療育用語解説

ソーシャルスキルトレーニング(SST)とは?|発達障害児の療育用語

ソーシャルスキルトレーニング(SST)とは? 「ソーシャルスキル」とは「社会技能」とも訳されます。ソーシャルスキルは社会の中で他者と協調しながら生きていく上で必要な能力を指します。ソーシャルスキルトレーニングとは、社会の中で生活していく上で...
コラム

発達障害児の療育にもセカンドオピニオンを。

療育にもセカンドオピニオンを セカンドオピニオンとは、主治医以外の別の医師のも意見をもらうことです。これにより、患者さんはより客観的な意見を知りながら広い視野で医療を受けることができます。個人的には、セカンドオピニオンは「医師による医療」だ...
療育用語解説

言語発達遅滞とは?|発達障害児の療育用語

言語発達遅滞とは? 言語発達遅滞とは、言葉の発達が遅れている場合につく診断名です。言語発達遅滞は単独でつく場合もありますが、自閉症スペクトラム障害など他の障害と併せて診断がつく場合もあります。 言語発達遅滞という診断の位置づけ 言語発達遅滞...
構音障害

子供が「さしすせそ」を言えないとき|言語聴覚士の発達相談

子供がサ行の音を言えないとき 「さかな(魚)」が「ちゃかな」になるなど、お子さんがサ行の音(さしすせそ)を言えないとき。お子さんがサ行の音をうまく発音できない場合、4~5歳頃までは経過観察になる場合が多いです。そして5歳頃に改善の兆候が見ら...
療育用語解説

応用行動分析(ABA)とは?|発達障害児の療育用語

応用行動分析(ABA)とは?  応用行動分析とは、人間の行動の因果関係を客観的に捉える方法論のことです。 心理学の1つの分野である行動心理学の手法の1つになります。 応用行動分析は「ABA(エービーエー)」と呼ばれることもあります。 根性論...
構音障害

子供が「かきくけこ」を言えないとき|言語聴覚士の発達相談

子供が「かきくけこ」を言えないとき 「かお(顔)」が「たお」になったりと、カ行の音(かきくけこ)がうまく出せないお子さんが時々います。一般的に、カ行は3歳頃に獲得される音です。3~4歳頃というのは保育園や幼稚園の年少さんに相当する時期です。...
ことばの教室コラム

ことばの教室でオンラインで発達相談|発達障害児療育

オンラインのことばの教室 本サイト「ことばのまど」では、オンラインで発達相談を受けることができます。パソコンやスマートフォンでのやりとりにより、家にいながらお子さんの発達評価を受けることができます。療育施設やことばの教室にあるような、予約が...
療育用語解説

構造化とは?|発達障害児の療育用語

構造化とは? 構造化とは、発達障害児者を支援する方法の1つです。構造化は文字通り課題やスケジュール、空間の構造を区切ることで物事をわかりやすくします。これにより発達障害児にしばしば見られる見通しを立てることの難しさや、変化への戸惑いなどを緩...
療育用語解説

PECS(絵カード交換式コミュニケーションシステム)とは?|発達障害児の療育用語

PECSとは? PECSとは障害児者へのアプローチ方法の1つです。「Picture Exchange Communication System」の頭文字を取って「PECS」であり、「ぺクス」と読みます。PECSは絵カードを活用したコミュニケ...
構音障害

構音障害とは?|発達障害児の療育用語

構音障害とは? 構音障害(こうおんしょうがい)とは、発音や滑舌の障害を指した医学用語です。このため医療機関で子供が発音の練習をすることを「構音訓練」と言います。構音障害はその原因により、いくつかの種類に分けられます。 構音障害の解説 構音障...