コラム

コロナウイルスによる外出自粛と発達障害児

コロナウイルスによる外出自粛

昨今のコロナウイルスに伴う外出自粛は、なかなかのストレスですね。

育ち盛りで体力が有り余っている子供達ならなおさらです。

本当は公園やレジャー施設で
思いっきり体を動かしたくさんの経験を積んでほしい時期に、
子供達が家の中で長期間過ごすのは、
しょうがないとはいえ大人としては非常に心苦しいものです。

発散としての活動

発達障害児の療育において、
運動を通した「発散」というものはわりと重要視されます。

子供にとって運動は身体機能の発達だけでなく、
思いっきり体を動かしてすっきりする(発散する)意味合いでも大切です。

そのため療育において
体を動かす際は運動発達はもちろんですが発散の側面も視野に入れます。

この側面は同じ療育に携わる職種の1つである
作業療法士さんのほうがより顕著な印象を受けます。

しかし机上で学習が多い言語聴覚士との療育でも、
運動を取り入れることは多々あります。

生活の中に運動を取り入れる

コロナウイルスに伴う外出自粛で、
外での遊びにも制限がかかっていますね。

大きな公園なども混雑しますし。

どうやって子供の潜在的な「体を動かしたい」という欲求を叶えるか難しい昨今です。

散歩やジョギングなどで運動をしながら、

お手伝いや庭いじりなど、
生活の中に意識して体を動かすことを取り入れることも大切だと思います。

家の中で過ごすと、
どうしてもテレビやネット、ゲームなど
動画を長時間見る過ごし方になりがちです。

そうではなくて、

ある時間は一緒に料理をし、
ある時間は庭いじりやベランダ掃除、
ある時間は工作などの創作活動。

家の中で過ごすにしても、
動作や刺激にバリエーションを持たせることが大切だと思います。

おわりに

個人的には、
「子供と歩いて買い物に行く」
というのは買い物と運動が一度にできて一石二鳥ではと思っていました。

しかし昨今は、
入店をできるだけ少人数にする社会の雰囲気になっていますね。

コロナウイルス感染拡大防止のため、
買い物は必要な物を最小限の人数で短時間で済ませる。

こういった状況では
子供を連れての買い物はできるだけ避けたほうが無難ですね。

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